川崎市上下水道局 細山配水塔
ほそやまはいすいとう
とじる
 遊園地よみうりランドと道を隔てたところにある細山配水塔。配水塔の西側は急な斜面になっています。 周辺の高い場所に広い土地が確保できず、致し方なく斜面ぎりぎりに建設した印象があります。

近年、給水塔西側を走る道路沿いの急斜面にコンクリートの強固な壁ができていました。主に住宅地の安全のためと思いますが、給水塔周りも整備されていました。(2015)
構造:鉄筋コンクリート製円筒形
満水時水面標高:115m
満水時容量:1,899 立方メートル
内径:22.0m
高さ:12.3m
有効水深:5.0m
✤ 川崎市上下水道局公表のデータによる
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東側(よみうりランド側)から: こちら側からだと、背が低いタンクに見えます。 撮影地点の背面は一段低くなり、よみうりランドの来園者駐車場になっています。
西側から: 小田急線が通る谷へ下る道路越しに見たタンク。 斜面に設置されているのがわかります。

百合ヶ丘駅発の小田急バスの団地坂上バス停近く、馬の背尾根道付近から見た細山配水塔。 よみうりランドの観覧車の足下に頭の部分が少し見えます。 タンクの屋根は肉眼でも確認できます。
西側を通る道路から見上げた配水塔。 タンクは斜面ぎりぎりに建てられています。
右側の葛が茂っている部分から右(南)は近年整備されて(2013〜14年頃か)、頑丈な擁壁(ようへき)が作られました。

ウェブアルバムにある細山配水塔の画像
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